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2020/02/28
「東京クリエイティブサロン」×「和光」が放つ、日本の美しきクリエイション
東京・銀座の顔、「和光」が、この春、国内最大級のファッション・アートイベント「東京クリエイティブサロン」の舞台に。今しか出合えない、最旬のクリエイションをご覧ください。

確かな審美眼と品揃えで知られる「和光」が、この春、国内最大級のファッション・アートイベント「東京クリエイティブサロン」の舞台に。日本が誇るデザイナーたちが集結し、進化する東京の魅力を発信します。見る者の心をときめかせる、最旬のクリエイションをご覧ください。

融合や変化を繰り返しながら発展する、銀座の“多面的な魅力”をテーマにした「東京クリエイティブサロン」。日本を代表するジュエラー「ギメル」が、この「東京クリエイティブサロン」における「ギメル展」のために発表したのが、和の美意識の結晶でもある“桜”であったのは、必然といえるでしょう。
日本の四季や自然をテーマに、移ろいゆく自然の一瞬の美しさをエレガントなジュエリーとして表現する「ギメル」。豊かな創造性と品質の高さにより“未来のアンティークジュエリー”とも称され、世界的な人気を博しています。このたび、儚い美しさを誇る桜が、熟練の職人の手によって永遠の命を得ました。この輝きに出合える特別な機会を、お見逃しなく。

「東京クリエイティブサロン」の会期中は、世界でも評価の高い日本人デザイナーによる新作に出合えます。なかでも注目は、着た女性の立ち居振る舞いが優雅に見えると評判の日本ブランド「サポートサーフェス」。デザイナーのセンスと技術力、素材との思いがけない邂逅が、唯一無二の魅力に溢れた服を生み出すと、大人の女性に人気を誇るブランドです。

そして今企画のために特別に仕立てられたのが、千鳥格子のプリントが新鮮な、リネン素材の風合いを生かした優雅なコート。カジュアルなイメージが強いリネンを、洗練された社交服へと進化させました。さらりとした質感が心地よく、着ると驚くほどスタイリッシュ。新鮮な装いが完成します。

JALの新しい制服のデザインを担当した「エズミ」デザイナー、江角泰俊氏。国際的に名を馳せる彼の新作も、今年の「東京クリエイティブサロン」で発表されることが決まり、話題を呼んでいます。
「和光」限定で登場するのは、素材使いが巧みなワンピース。ワールド・トレード・センター駅などのデザインで知られるスペインの建築家、サンティアゴ・カラトラバの独特な構造表現に着想を得たものです。チェックやプリーツなど最旬の素材の組み合わせと「エズミ」の邂逅が結実しました。ハイセンスながらほどよいカジュアル感を備えた一着は、ボディラインを気にせず着られるのも魅力。等身大のモード服が、洗練のデイリースタイルを叶えます。
撮影:生田昌士(hannah) 構成・文:小松よしみ(Y-qua)